行政書士って食える?食えない?

こんにちは!埼玉県さいたま市中央区の行政書士、くりはらです。

今日で11月も終わります。あと一ヶ月で今年も終わり。今年はなんだかあっという間だった感覚があります。

さて、今日はみんな大好き「お金」の話です。

行政書士をやっていると、初対面の方、特に異業種交流会やクライアントさん以外の方とお会いするときによく聞かれる質問の上位が

  • 行政書士って何してる人なの?
  • 行政書士って食えるの?
  • 司法書士とは何がちがうの?

なんですけど、今回は「行政書士って食えるの?」について書いていきます。

目次

そもそも「食える」ってどのレベルのこと?

「行政書士って食えるの?」には返答に困ってしまうところがあります。

どうしてかっていうと質問をしてきた方の「食える」のレベルがどこにあるのかよくわからないからです。

  • カツカツだけど死なずになんとかやっていけるレベル
  • 毎日食べるのには苦労しない、ときどき飲み会とかもできるレベル
  • 家と車があって、家族3~4人が普通に生活できるレベル

「食える」と一口にいっても、このぐらいの段階に分かれるのかなと思います。

そんなん、答えようないやん。「食える」の定義が人それぞれやし。

そんなときは無難に「まあ、生活には困らない程度っす」くらいの返事になりますね。

正直、このテの質問って「○○(職業)ってどのくらい稼げるの?」に近い問いですよね。

そんなん、それぞれのがんばり次第やん。

ですが、こんなこと言ってしまうと記事を書く意味がないので、ちょっと考察してみたいと思います。

どのくらいで「食える」のか?

行政書士で「一人前」といえるのは、だいたい年商で800万円超えるくらいからかな~ってかんじがします。あくまで体感ですけど。

一人で仕事回して、利益で生活ができるレベル。

人によって経費のかかりかたとか違うとは思うんですけど、年商800万円で60%が経費と仮定します。なので、その残りの40%

¥8,000,000×0.4=¥3,200,000

これが所得金額になる。こっから社会保険、年金、税金を支払うと手取りがでるよね。
うん、思ったより少ないかんじがする。笑

どうでしょう?これだと

  • 家と車があって、家族3~4人が普通に生活できるレベル

には少し足りないかな?住宅ローンがあるとちょっと辛そうかなあ…くらいですよね。

それでも、自宅兼事務所なら少しは家賃も経費になるし、このくらいの売上になるとクライアントが飲みに連れてってくれることも多い。雇われでもらうよりは豊かに生活できるんじゃないかなと思います。

それでも独立しますか?

ここからはそれぞれの考えですから、「こうするのがベスト」といったものはありません。

開業初年度から年商1,000万円以上リアルに売っちゃう人。何年も売り上げが上がらなかったけれど、自分に合った業務を見つけて、4年目、5年目と徐々にしっかりとした数字を作り始める人。法人勤務で年間何百件も案件をこなす人。他士業との兼業。

個人事業が基本の資格なのでいろいろな人がいます。

せっかく取った行政書士資格をどうにか生かしたいと思う方も多いかと思います。

「イチから一人でバリバリ稼ぐぜ!」という方だけでなく、例えば

  • パートがわりに
  • バイト+行政書士
  • 行政書士法人で勤務する

などなど

今話題の「働き方改革」にもうまくフィットする働き方もあると思います。

なにより、「自分で仕事を取って、仕上げて、納品する」っていう充実感はかけがえのないものです。

一人なので、時間の使い方も自由。これサイコーですよ。一回やったらやめられません。

いわゆる「フリーランス」「フリーランサー」として生きる選択肢の一つとしての行政書士。そういう生き方もいいんじゃないかなあ、と思っています。

そういう行政書士、フリーランサーになりたいと僕自身思っています。

結局、食えるか食えないかは自分次第

最後は結局自分次第です。

仕事を取るのは結構大変です。誰かが言ってましたが、「0→1」にするのが大変。たしかにそう思います。

  • ニーズはあるけど誰もやっていないニッチな分野を探す
  • 競争過多の分野に飛び込んで勝負する
  • 新しい法律、分野を切り拓く
  • 「行政書士」という看板で他の仕事をする

戦い方はいろいろあると思います。でもどれか一つを選ばないといけないわけじゃない。

全部やってみる。できることは試してみる。うまくいかないときはよく考える。

苦しいときや辛いときもいっぱいあります。もし何かあったら責任は全部自分で負いますから。

わからないことももちろんたくさんあります。

それでも、周囲の人に助けられて、毎日なんとかやっている。一人でやっていけることが自信になっています。

仕事はどうしたってやらないといけない。生活がかかっていますから。でもそのやり方は自由。AV見ながら仕事しても怒られませんよ。笑

でもフリーランスってそういうことなんだと思います。

最後は自分の思っていることを整理しつつ書いてみました。行政書士になりたい、そんな方の参考になればうれしいです。

こんなところで、今日はここまで。

ありがとうございました。

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この記事を書いた人

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行政書士のくりはらたかしと申します。
埼玉県さいたま市中央区に事務所があります。

埼玉県を中心に関東各地で建設業許可・経審・入札などの手続き代行やコンサルティングを行っています!
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